生存リスクについて

みなさん万が一があったらで死んだ時のことばっかり考える方が多いですよね。。

最近お会いした方でかなり多額の保険をかけられてる方がいらっしゃったので死亡リスクと生存リスクがありますよって話が出たのでここにも書いときます。
 
厚生労働省生命表から計算してみました。「第21回完全生命表
 
30歳の男性が60歳までに亡くなる確率「7.6%」
 
92.4%は生きるってことっすね。
 
もちろん、死んだ時のために保険はあってもいいものではありますけど、
生きていた時のことをしっかりかんがえられてる方は少ないのではないでしょうか。
 
現実的にほとんどの方が60歳以上の老後を迎えることになるわけですけれど、
保険をかけてても貯金はできないって方が多くいると思います。
貯金できないから保険に入ってるとか・・・・
あくまで貯金は貯金で保険は保険と切り分けることも大事ですね。
 
独身者の方であれば今後の結婚費用や養育費、学費だったり
車や住宅なんかもありますよね・・・・
 
死亡リスクと生存リスクの割合を考えると
7.6% : 92.4%ですから
「1 : 12.158」
となるわけですね。
リスクヘッジとしては
死亡リスクに対して「1万円」つぎこんでるとしたら
生存リスクに対して「12万1580円」
 
どうでしょう。
 
 

 

shisankeisei-mackie3.hatenablog.jp

↑でも書いたけれど例えば

30歳が60歳まで月12万1580円貯金したとしたら
「4376万8800円」貯金できますね。
年金なんかと考えれば死亡リスクと生存リスクの割合は妥当なんじゃないでしょうか??
 
本当に今の保険が必要かをしっかり考えていただくところから始まるケースは多いです。。
死んじゃった方が安心して暮らせるだろう、といって自殺するサラリーマンなんかも多いって聞いたことあるけど
これって本末転倒ですよね、、、、
 
ドキッとされるかたはおおいんじゃないかなあと思います。
 
不動産投資を考える前に、この部分を真剣に考えていくら必要なのかってことを把握することが大事ですね
それによってもプランは変わってきますしね。
 
ちゃーんと目的を決めて運用することが大事っすね。目的、目標がブレブレだといいプランは一緒に作れませんから、、、、
 
改めて目的を決めてやる事を決めるっていうことは大事だなあ、と思ったMackie今日この頃でした( ̄^ ̄)ゞ