不動産バブル?現在の状況をどう考える?民泊編

いろいろなニュースや記事を見ているとバブルだとかリーマンショックみたく価格が下がってからはじめようとか、、

マイナスな意見ばかりが飛び交ってるように思えます。

 

そんな中でやっと世界基準の相場に近づいてきているという意見があります。

 

例えば民泊ですね。

 

実際にパリなど観光大国で起きていことですが、賃料が大幅に上昇し、一般の市民は郊外に住まざるを得なくなることが起きています。

 

これは民泊などシェアリングエコノミーによって、賃貸に出すより民泊のほうが収益性がいいということで持ち主がみんな民泊に参入した結果・・・

賃貸で貸すのであればそれに見合った収益をあげれないと賃貸で貸すメリットがないですよね?

結果賃料の大幅な上昇が起き、都心部に住みたくても住めない環境が出来上がってしまってるということですね。

 

それに対して日本で同じようなことが起きれば賃料は必ず上昇傾向になるでしょう。

 

が、実際に起こってしまうと困ってしまうということで・・・

 

「規制改革実施計画」が2日、閣議決定

「家主居住型」と「家主不在型」の類型別に規制体制を構築。いずれも年間提供日数上限による制限を設けることを基本として、半年未満(180日以下)の範囲内で適切な日数を設定する。なお、その際、諸外国の例も参考としつつ、既存のホテル・旅館との競争条件にも留意するとした。

 

とのこと。

 

365日フル稼働されてしまうと間違いなくパリと同じ結末を迎えてしまうので、180日の範囲内に制限することで大幅な賃料上昇を避ける形になるのかな・・・?

 

まあ、なにはともあれ市場の急激な変化はさけられそうですね・・・

 

逆に個人の民泊事業参入はかなり厳しくなったのではないでしょうか???

グレーゾーンな事業は結局潰されていきますね。

 

そんなこんなで賃貸経営は今後も堅実な資産運用として続けていくことができそうですね!

続きはまたかきます!!

 

Mackieでした\(^o^)/