医療費控除とは??

医療費控除についてもかいときます!!

社会保険制度とこれを知っておくといいですね。
医療費控除は
自分や家族のために支払った医療費などの実質負担額が、年間10万円を超えたときに、その年の所得から確定申告することで超えた部分を控除できるというものですね。
金額の上限は200万円なのでとんでもないことがないかぎりほぼ控除できますね。
ちなみに、所得が200万円未満の人は所得金額×5%を超えたとき申告できるみたい。
 
あとは、健康保険などで割り引かれた部分は申告でいいないので実際に払った部分を控除できるってことですね!!
 
年間の医療費ー割引部分=実費
 
実費ー10万or200万x5%=医療費控除額
 
てこと。
 
例えば、年収500万の人が5月〜6月で入院して医療保険制度の時に書いた限度額を考えると・・・
81310x2が年間で支払った医療費だとしたら(知らない人は↓を参照)

 

shisankeisei-mackie3.hatenablog.jp

 

162620ー100000=62620が所得控除できるってことですね。
所得税と住民税が安くできるので
一回出費はするけど戻ってくるものがあるので実質負担はさらに少なくなりますね!
 
基本的に治療を主にするもこが対象なので領収書はわかるところに必ずとっとくといいです!!!
 
基本的にじぶんをきれいにするためにーとかそういうものは対象じゃないですけど、医療保険系はいけるってことです!
 
 
あ、あと生命保険控除とは別になるので勘違いしないように・・・
確定申告はインターネットでもできるし知っといて損はないです!
節約は最大の投資でっせ!!
 
 
 

日銀、マイナス金利を導入!

日銀が日本の金融政策初のマイナス金利を導入しました!

 
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個人が預けてる銀行と同じように
民間の銀行は日本銀行にお金を預けてるんですけどその当座預金の利率がマイナスになるってことですね。
要するに、民間銀行は日銀に預けるくらいならお金を低金利でも貸付する方が増えますよね。
今まで日銀は国債を大量に買っていましたが、市場にお金が出回るのは限定的でした。
なぜなら、民間銀行は日銀の当座預金に預けておくことで利息が入っていたからです。
そこが、今後はお金を預けてると目減りしていってしまうことになります。
つまり、国債大量買いにて溜まった当座預金がついに解放されるってことですね!!!
市場に流れるお金が増えればお金の価値が下がっていくので円安に進んでいくでしょうし、そうなれば物価は上昇しインフレへ向かっていくとそういうおもわくですかね!
まさに日本は今転換期を迎えてるのではないでしょうか!!
 
ちょっと追記しときました↓

 

shisankeisei-mackie3.hatenablog.jp

 

 
 

医療保険制度 入院したらいくら請求される??

医療保険を考えてる方多いと思いますが、
ちょっと日本の社会保障制度について書いておこうと思います・・・
今回はその恩恵をうけたことがあるであろう医療保険制度についてです。
医療保険ってどうなの?
って考えた時に実際どのぐらい支払うかもわからないものに保険をかける意味がわからなかったので・・・
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というのが意義みたいですね笑

実際の内訳がどんな感じになるか見てみると・・・
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自己負担は3割だーといわれるのがこの部分ですね!!
で、図の右側を見てみると・・・
高額療養費制度というものがあるみたいで、年収を考えた時の自己負担額の限度があるんです!!

みてみると・・・・(色のついた部分です)
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例えば年収500万の人がひと月の医療費が100万円だったとしても
80100+(100万ー26万7千)×1%=81310円が限度額になるってことですね。
5月に入院して5月中に退院だった場合は
健康保険が適用される部分は「81310円」しか払う必要がないってことです(一時建て替えする必要がありますが、、)
申請すると3ヶ月くらいで戻ってくるみたいです。
また入院するのがわかってれば「限度額適用の認定証」っていうのを
加入してる健康保険組合に申請しとけば限度額部分の負担だけで済むので建て替える必要がありません!!

注意しておくことといえばこの制度、月をまたいじゃうとひと月ごとに限度額が適用されるってとこかな
5月から6月までであれば81310×2ってことになりますね。

といっても100万の医療費に対して自己負担はかなり安いです笑

あとは適用されない部分ですけど食事代と差額ベット代です。差額ベッド代については別で・・・
食事代は一食260円とか。。。まあみんな3食食べるからあたりまえっしょ笑

あとは先進医療とかは別みたいですね。そちらもいつかかきますか・・・

ポイントは、夫婦共働きで別々の健康保険組合ではない場合に限るけれど(つまり一緒なら)
支払い代金を合算して取り戻すこともできるってところかな?
例えば、子供が入院で5万円奥さんが外科とかなんかで7万円払ってたとしたら
12万になるわけで、、、上記のケースでいえば「81310円」が限度額なので「38,690円」取り戻せるってわけですね

それと、70歳未満の場合は
合算できるのは2万1000円以上の自己負担分のみで
それ以下の自己負担分は合算できないみたいです!!

あ、あと繰り返し入院とかの場合で「多数回該当」ってかいてあるとおもうけど
直近12カ月の間に3回以上、高額療養費の対象になった場合に関しては
4回目から限度額が下がるというもの
上図のカッコ内の数字ですね
年収500万の場合「44,000円」が限度額になるってことですね。

ちなみに過去2年までなら遡って申請できるみたいですぜ、、、

この制度を理解してから医療保険は考えたらいいんじゃないかな、、、20年30年払い続けるメリットがあるか、、

実際いろんな制度があるけど知らないことのが多いんじゃないかな・・・
恐ろしいと思います。。

みなさんは考えたことありました???




インフレ時代の運用は?

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インフレ率について書いたと思いますが、これも複利なんですよね〜
あべさんと日銀のくろださんが目指してる各年のインフレ率2%か、1%で1000万円の価値の推移が計算されてるのが上図ですね。
例えばモノやサービスにしてみてみると
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複利については(↓の記事読んでください・・・)
 
 
こんな感じ。100万円の実質的な価値が1年後には98%の価値に減退することを繰り返しちゃうわけです、、、
 
例えば、現在1000万円で買えるベンツが各年のインフレ率2%で10年後に買おうとすると
 1年後⇨1000万×1.02=1020万
 2年後⇨1020万×1.02=1040.4万
          ・
          ・
          ・
10年後⇨約1195万×1.02=約1219万
こんだけ差がでちゃうわけですね・・・・
 
なので基本的に運用する中でもインフレ率よりも高い運用方法を採用していくことが自分の資産確保に繋がってくわけですね。
 
有用といわれてるものがこちら
 
「短期満了の定期預金」
中長期になってしまうとインフレ率についていけなくなるリスクがでかいです。
なので1年以内のもので1000万以下であればリスクほぼないですね!
 
「個人向け国債
これまたリスクフリーですが、
個人向け国債の中でも10年満期のタイプは金利が半年ごとに見直される変動金利タイプとなってるんですね。
将来インフレで金利が上昇したとしてもそれに合わせて金利も上昇することになるので、運用利回りは上昇していくことになりますね。
 
この2つに関してはどちらかというとお金を守る方に近いかもしれません。。。
 
「株式投資」
おわかりのとおり、経済市場は活性化していく方向なのでインフレには強いです。
ただ、株価は別の要因にも左右されるので
インフレは1つの影響の要素にすぎないってところかな
 
「不動産・REIT
実物資産なのでこちらもインフレには強いですね。
REITとは不動産投資信託のことです。
時代的には賃料上昇や資産価値の上昇などでインカムもキャピタルも狙えるのでいいですね。
まあ空室なんかもあるので場所や地域、規模によっても運用目的をどこにおくかで変わってきます。
 
「金、プラチナなどの貴金属投資」
こちらはちょっと特殊ですけど、実物資産なのでインフレには強いです。
が、インフレ以外での要因による変動リスクがあるのと、他の投資と違って利息がありません。
 
「外貨への投資」
通貨に対するインフレは「円」に対して起こるので、
そのリスクヘッジとしては外貨も有効ですね。
円の価値が相対的に下がったときには、逆に外貨は円に対して値上がりすることになりますからね。
外国通貨はもちろんですが、外貨建ての投資商品(外債や外国株)でも同様ですぜ。

  前回のデフレ時の運用とは、全然違う運用になりますね。

shisankeisei-mackie3.hatenablog.jp

 

いろいろありますけれど個人的には複利かレバレッジがきくものにしか興味をもてませんね・・・
実物資産で言えば芸術作品とかワインとかいろいろな投資商品あるみたいであうが
僕個人でのポートフォリオに組み込むにはちょっと無理があるなーと笑
すでに資産をかなり作られてる方だとさらに分散することで資産が守れるってところかな。
 
最近は物価連動型国債なんかも個人で始めれるようになるみたいですし、今後もいろんな選択肢がふえそうですね。
本業で仕事しながらこういう情報を調べるのは大変ですよね・・・
 
僕は仕事中にできるからいいけけどね笑
 
また明日・・・Mackieでしたo(`ω´ )o
 
 

お金を増やすには?

ちょっとだけ難しいですけど生命保険の利回りというか利率について、、

返戻率120%とか予定利率2%とかって言葉に惑わされるケースがあると思います。
まあ、僕もいいじゃんと思ってたしね、、

予定利率は、保険会社から約束された運用利回りのことです。
考え方は割引債ににてるかな。
・割引債
発行時に額面金額よりも低い価格で発行されて、償還時に額面金額で償還されるもの。
例えば、100万円の債券が90万円で買いました。10年間ほっとくと100万円になって戻ってくるというようなものですね。
いわゆる利息がゼロの債券です。

ようするに、「諸経費と算出した保険料から2%割引」ってことだから「利息がない」ってことだね。
予定利率と金利は一緒じゃないので注意してください、、、


それと、返戻率120%とか、平均年利回り10%とかってみたことあると思うんですけど

これもまたカラクリがあるというか勘違いしやすいです。
例えば、25年払込をした総額が1000万で解約すると1250万になりますと。
つまり年間10万円増えるわけだから平均10%の利回りになると。
銀行金利とくらべるとこっちのがいいねって勘違いしやすいけど
あくまで「複利」ではないんですよね。

聞きなれないというか知っていてもしっかり理解されてる方が少ないような気がします。

例えば1万円に対して複利1%(年間)の場合・・・

1年目⇨10100円(10000×1.01)
2年目⇨10201円(ついた利息を含めた金額に1%の利息を出します10100×1.01)
3年目⇨10303円
         ・
         ・
25年目⇨12824円(25回1.01かけました)

要するに、1%の複利25年で資産は128%になるってことですね。
平均年利回り10%とかわらないですね・・・

何が大事かって、複利なのか単利なのかです!!

20年〜30年っていう時間があれば資産が1.2倍になることなんていうのは当たり前のことですね。
一回自分が入ってる貯蓄型の保険も計算してみるといいでしょう・・・。

支払総額⇨月払×12ヶ月×年数
受け取り総額はどっかにのってるとおもいます

例えば月3万円で25年間払いで満期で1100万の養老だとすれば

3×12×25=900万

1100÷900=1.22倍、122%です

ちなみに複利だと
約0.8%ですね(1.0008を25回かける) 厳密にいうと積み立てなので違うんですが、、、



複利の力はアインシュタインにこう言われてるみたいです・・・
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・宇宙最強の力
・最大の数学的発見

もう大絶賛ですね笑

そこで、お金が2倍になる「72の法則」というのを紹介しときます

単純ですが
「72を利回りで割ることで、元本が2倍になるまでの年数がわかる」というものなのですが

例えば、年利6%の定期預金があったとして100万円を預けたとすると

72÷6=12
つまり「12年」で元金の100万円が「200万円」になることがわかります

逆に20年で元金を倍にしたいのであれば
72÷20=3.6%なので
3.6%の運用先を見つければいいことになります。

ちなみに今の銀行預金の0.025%で計算すると・・・

72÷0.025=2880

2880年後に元本が倍になりますね笑笑
以前はそれこそ5%だったり6%だったり、定期預金であったので現実的でしたよね。

まあ、今も運用商品がを探せばこのくらいの利回りのものはたくさんあるので方法を変えていかないと
時代に取り残されちゃいますよね!

資産形成の絶対的に必要なものは「複利」と「レバレッジ
どこかのタイミングでレバレッジについては書こうと思いますー

複利に関してはわかってもらえたかな・・・?
ついた利息を再投資し時間軸を使って爆発的に増やせるんですね。⇨別記事で計算式作っときましたので参考に・・・


気になることがあればきいてくださいo(`ω´ )o










生命保険って・・・?

前回の続きにしようかと思ったのだけれど、そもそも保険って「どんなものがあるの」ってことをおおまかに書いておきます。


まず大きく見ると3種類

「定期保険」「養老保険」「終身保険」この3つになりますね。

貯蓄性はないけど少ない掛け金で大きな保障

貯蓄性があり満期で保障は終わり掛け金は高い。

終身で保障が続く満期で払込は満了で保障が続く。基本的に解約返戻金が満期ごろになると払込総額より少し大きくなる。

まあ正直なところ保険って何を目的に入るかってことが大事だと思います・・・
よく子供が苦労しないようにとか奥さんのためにとか言いますけど自分は最低限でいいと思ってます。

実際普通に夫婦で暮らしていて私立はきついから公立の学校に頑張って入ってくれーーーとかいわれてましたけど
じゃあその時に父さんが死んだら私立に入学できますなんておかしいことはないじゃん?
残された家族が生きてた時よりも贅沢になる必要はないですから。。。これは僕が冷たいから?

基本的には自分にために何に入るべきか何を目的にするか。
しっかり内容を把握するべきだと思ってます。

よくいるのですが貯蓄ができないから貯蓄型の保険入ってるんですーとか、、、、
あくまで保険は保険なので、貯蓄が目的ならいくらでも積み立ての運用商品がありますから、、、
基本的に資産運用しようとした結果に保険がくっついてきたとかそんなもんでいいと思ってます笑

いろんな方にお話聞いてると、「保険入ってるから大丈夫です」と言ってる人に限って
実際何の保険に加入してるかもわからないって方が大半です。。。

付き合いで入ってるからーとかで自分の将来できてくる資産が全く違うわけですから
15年後に0円になるか1000万になるか3000万になるものだったらどれがいいでしょう・・・?

知らなければ0円を選んでしまってることもあるでしょうし。
ちゃんと自分を見つめ直してみるのもいいですね。

はなしがそれちゃいましたけど、、、、

保険もいろいろあるのでテキトーにこれってどうなの?とかあればきいてください、、
何かのタイミングで書いていきますので、、、、笑



今までの運用?デフレに強い運用は?

 

shisankeisei-mackie3.hatenablog.jp

 で、書いたとおりで

(下図FP協会から)

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インフレ、デフレを簡単にまとめると図の通りになります。
ながーいデフレを迎えていた日本は「日本人のお金の貯め方」でも話した通りでわかりますね。。

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こちらを見てみるとわかりやすいですが
現金・預金を「守る」運用商品が強いってことですね。
 
例えば
中長期の定期預金や国債だったり、みんながはいってる個人年金保険とか生命保険ですね。
払い込んだ金額よりも少し増えた状態になるわけだから「お金をしっかり守ることができる」わけですね。
 
基本的にはリスクフリーなことをやっていくことでも継続的な物価の下落によりお金の価値が高まってくので
今までの日本人のやってきたことっていうことが正しいことを示してますね。
 
ただデフレに強い運用をしているだけでは経済状況の変化が起きてインフレ傾向に向かって行った時は痛い目にあってしまいます・・・
 
だから、時代の転換期である今はいろんな商品がでてきてるんだなあと感じてます。。。
 
今まではもうスパイラル中のスパイラルだったのでそんなことあるわけないよ笑
と思っていたわけで、、
 
実際、こういうことに触れる環境だったりテレビとかニュースや新聞なんかでも気にしてないとわからないと思いました。
多分今もキャバクラで働いてたとしたら全く気にせずなんとかなるっしょ!笑
大丈夫大丈夫といってる姿が想像つきます(^o^)/
 
なんとなーくなんかした方がいいのかなーなんて思ってても、情報を入手したり理解したりすることがめんどくさくってとか目標のたてかたもわからないのに頑張れない的な、、、
時間軸的には「緊急じゃない」けど「重要なこと」なんだけどと気がすすまないですよね笑
 
結局、資産運用するなら時間軸を使うことで安定に資産を増やしていけるのでかなり大事なこと!!
 
早めに目標を決めて運用することは書きながら改めて大事だなぁと思うMackieでしたo(`ω´ )o
 
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次回はこっちの話をかこうかねー。。